斑入り多肉 姫秋麗錦と葉挿し
斑入りの多肉植物ってかわいいですよね。貴重なのでちょっとお値段高めなのもありますが綺麗なので私も大好き❤
ちなみに斑入り多肉とは多肉植物の特別変異の一つです。葉緑素の欠如や減少によって白い斑が葉や茎に現れます。現れ方は色々なのですが、一つひとつの葉の周りが白くなったり、中心が白くなったりします。
日本では斑入り多肉のことを「〜錦(にしき)」と呼びます。
今日は姫秋麗錦(ひめしゅうれいにしき)のことをお伝えします。姫秋麗はすでにお馴染みですが、姫秋麗の斑入りが姫秋麗錦になります。
ちなみに↓が斑入りではない、普通の秋麗です。
葉がポロポロ落ちやすいのですが、強くて増えやすく優しいグレイッシュなピンクが可愛いグラプトペタルム属の多肉植物です。セダムのように小さな多肉なのでセダム扱いされていることもあります。
8月撮影
さて、下の写真が最初にマイハウスでお迎えした姫秋麗錦です。遊びに行った先のお友達からカット苗を分けてもらいました。
4月末、まだ斑の部分にほんのりピンクの紅葉が残っていて可愛いです。
少しだけカットしたものを分けてもらったのにさすが元は姫秋麗。すぐ根付いてくれました。
ポロポロ落ちた小さな葉もカット苗と一緒に葉挿ししておきました。
挿した時の写真を撮り忘れたようで探してみたけど見つからず🙏しかもその後株分けもしました。
そんな訳で間が空いてしまったけれど翌年7月の写真です。めちゃ増えてます❣️もりもり元気❣️
でも、最近の夏の猛暑は凄すぎるのでやられてしまうこともあるようです。
実は隣には猛暑のせいかボロボロになってしまった鉢も。
斑入り多肉は葉緑素が少ないので夏場の直射日光は避けてますが、やられました。
それに姫秋麗なのでぽろぽろ葉が落ちやすいのは、錦も同じようです💦
ただね。やっぱり姫秋麗❣️
斑入りでもそこそこの強さはあり、バラバラになった葉からもしっかり芽が出ていますよね。しかも・・・よ〜く見てみると
すべての葉から白い斑入りの芽が出ています。
普通の斑入り多肉は光合成が出来ずにこの芽が育たないことや斑がなくなって先祖返りしてしまうことが多いのですが、最初にいただいたカット苗の時もポロポロ落ちた葉を横に挿しておいたら、斑が入ったままの状態で育ってくれました❣️
姫秀麗錦は葉挿しでも斑が無くなることなく育ってくれる👍これって素敵ですよね❣️
そして白い部分は冬に紅葉するとほんのりピンクになります。そうなると本当に可愛さマシマシです。
又、白い部分が多い斑入り多肉は寄せ植えに使うと、寄せ植えが明るく見えてとても綺麗です。
タニ友の多肉畑さんが遊びに来てくれた時に、姫秋麗錦を使った寄せ植えをお土産に持ってきてくれました❣️
小さな韓国鉢にレッドベリーと一緒に寄せ植えをして白が映えます。トトロとまっくろくろすけのビックもかわいい〜🩷うれしいな。
ご縁があって姫秋麗錦をお迎えしたら、ぜひ増やして寄せ植えもしてみてくださいね^_^
って、勝手に増えすぎるくらい増えます 笑笑。
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